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稽古で自分の出番がないとき、私たちは何をしているのか?
稽古している人をよく見て、演出家のコメントをよく聴き、自分の演技に活かす。
次の場面で出るかもなので、台詞を確認しておく。
台詞を忘れた(覚えてない^^;)人に、台詞(のきっかけ)を伝える。
ブログ当番なので、写真を撮る。
ちょっと居眠りする。
などなど。
そして
他に大切なことがあります。
写真の座っている人。
実は
音出し。
本番は音響さんがいて、私たちは演技に専念すればいいのだけど、稽古ではそうもいかないのです。
場面場面で誰かが音出ししないとなりません。
・ひたすら繰り返し口に出す
・何度も読んで覚える
・書き出す
・録音して覚える
・イメージや映像として覚える
・感情で覚える
などなどあるそうで…とにかく、セリフが入ってからが本格的な演技のスタート。
来週の稽古で、ようやく全てのシーンの初回立ち稽古が終わります。
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